Agile CoCreation of Robots for Ageing
ACCRAの目的は、アジャイル共創開発プロセスを定義し、開発し、実践することで、高齢者の活動的で健康的な日々の生活を促進するための、ICTロボティクスを利用した高度なソリューションの開発を可能にすることです。そのため、4つのステップ(ニーズの調査、共創、実験、持続可能性の分析)からなる手法を定義し、それを3つのアプリケーション(歩行補助、家事、会話リハビリ)の開発に適用します。さらにこれらのアプリケーションをフランス、イタリア、オランダ、日本で評価します。この3つのアプリケーションは、universAALの機能や2つのロボット (Astro, Buddy) のサポートを含む多くのイネーブラを統合したFIWAREプラットフォーム上で動作します。アプリケーションは、ユーザの認識、ユーザの成果、ELSI、経済的側面、技術的側面、組織的側面といった側面を統合したMAST 影響調査フレームワークを利用して評価されます。
ASTRO(Robot-Eraプロジェクト)
ACCRAは欧州の6者(Trialog、パリ・ドフィーヌ大学、Blue Frog Robotics、エラスムス・ロッテルダム大学、サンターナ大学院大学、casa sollievo della sofferenza財団)と日本の3者(京都大学、神戸大学、株式会社コネクトドット)からなる多分野チームの日欧連携プロジェクトです。プロジェクトの期間は3年です。日欧間でバランスの取れた協力と効率的な共同作業が可能になるよう構成されています。
BUDDY
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